ジェニファー・ロペスが手がけた香水でいい女に!ボディケアシリーズも充実
有名人がプロデュースした数多くの香水ブランドがあるなかで、大物ハリウッド女優のジェニファー・ロペスが手がけた香水は2002年にデビューして以来多くのファンを魅了し続けています。登場から15年以上も経った今も香水のトップブランドとして走り続ける、その魅力に迫ります!
2018年08月21日更新
記事の目次
[1]ジェニファー・ロペスが手がけた香水とは?
ジェニファー・ロペスが手がけた香水には、主に2つのシリーズがあり、様々な香りが展開されています。
フレグランスラインの代表格と言えばグロウシリーズ
ジェニファー・ロペスの香水において代表格となっているのは、グロウシリーズです。グロウという香水の中にも数種類あり、少しずつ香りの特徴が異なります。
スリムでカーヴィーな形のボトルは、ジェニファーのチャームポイントとも言えるセクシーなウエストラインをも連想させ、上品さとセンシュアルな雰囲気が絶妙に融合されているデザインとなっています。
では、グロウシリーズをひとつずつご紹介していきましょう。
・グロウバイジェイロー
トップノートに柑橘系のオレンジやグレープフルーツといった爽やかな香りが特徴の香水です。
柑橘系だけでなく、バニラやソフトムスクなどがブレンドされているため、爽やかでありながらセクシーさも演出してくれる商品となっています。
甘い香りというよりは爽やかさの方が感じられるので、そういった香水が好みの人にはおすすめです。
・L.A.グロウ
ロサンゼルスのライトライフをイメージして作られたというLAグロウは、甘いだけでなくセクシーでスパイシーな香りを放つ香水です。
ブラックベリーやチェリー、プラムなどのフルーツを使用し、ジャスミンやマグノリアといったセクシーなイメージのものをミドルノートに用いています。
ラストにはムスクやトロピカルクリームなどの香りに包まれることができるので、1本でさまざまな雰囲気を表現してくれる香水と言えます。
・ワイルドグロウ
ワイルドグロウは、2014年に限定版で発売された香水です。ジェニファー・ロペス自身の経歴からインスピレーションを受けて出来上がった商品です。
マンダリンやトロピカルフルーツの香りがトップノートに、ミドルノートにはスタージャスミンやヘリオトロープなどの素材を使用しています。
ラストノートには、ムスクやバニラといった甘い香りを放つ素材を使用し、ジェニファー本人を連想させるような甘く妖艶な感じも表現してくれます。
・マイアミグロウ
マイアミグロウは、ジェニファー・ロペスが愛するというマイアミのビーチをイメージして作られた香水になります。
南国感あふれる香りになっており、パッションフルーツやココナッツの香りがリゾート気分を味わわせてくれます。
トップノートにはピンクグレープフルーツやココナッツ果汁、パッションフルーツなどを使用し、ミドルノートにはオレンジフラワーやシクラメンなどの花が選ばれました。
また、ラストノートにはクリスタルムスクやバニラオーキッドといった甘い香りを用意しています。夏におすすめの香水とも言えるマイアミグロウです。
・ブルーグロウ
ブルーのボトルがミステリアスな雰囲気を醸し出しており、2010年に発売されたグロウシリーズになります。フルーティーな香りがすっきりしており、クールさも感じられるブルーグロウです。
トップノートには、マンゴスチンやバレンシア・オレンジなどを使用しているので、トロピカルで爽やかな香りとなっています。ミドルノートはバニラ・オーキッドやウォーターリリーなどを使用しているため、フローラルかつフレッシュな香りを放ちます。
ラストノートはシダーウッドやマホガニーウッドなど自然をたっぷり感じられる素材を使っています。そのため、活発でポジティブな明るい女性にはぴったりの香りとなっているでしょう。
・グロウアフターダーク
黒いボトルがクールな印象となっているグロウアフターダークは、見た目とは反対に甘くフルーティーな香りとなっています。
トップノートにはホワイトチェリーやアイスドライチなどを、ミドルノートにはクリーミージャスミンやフリージアなどを、ラストノートにはソフトピンクムスクにインドネシアパチョリと甘さをたっぷり感じられるようになっています。
見た目からは想像できない香りが人気にもなっており、花の香りやセクシーさを出したい人にはおすすめです。
・ラブアットファーストグロウ
見た目がピンク色で可愛らしいこちらのラブアットファーストグロウは、フルーティーさとフローラルな香りを一度に楽しめる香水になっています。
日本人の好みに合わせて作られたかのような香りで、多くの人がラブアットファーストグロウの香りに魅了されたことでしょう。
トップノートにはイタリアン・ベルガモットやピーチを、ミドルノートにはワイルドローズやピンク・ジャスミン、フリージアなどを、ラストノートにはシアー・ムスク、バニラなどの香りがやってきます。
可愛らしさとみずみずしさを与えてくれるトップからフローラルな香りへ、最後はセクシーさも表現してくれる、いろんな香りを楽しめる商品です。
爽やかでほのかに香る感じが好印象なスティル
ジェニファー・ロペスの香水はグロウだけでもたくさん種類がありますが、グロウとは別に、スティルというラインもあります。
グロウがカラフルなボトルだったのに対し、スティルはシンプルで落ち着いた印象のボトルになっています。トップノートには日本酒の香りがやってくる香水で、セクシーさと繊細さを表現してくれます。
[2]ボディケアシリーズも充実しているジェニファー・ロペスシリーズ
ジェニファー・ロペスシリーズは香水だけが充実しているわけではなく、ボディケアシリーズも魅力的な商品も登場しています。
グロウバイジェイローがボディクリームに
グロウシリーズのグロウバイジェイローがボディクリームになりました。フレッシュ、セクシー、クリーンと、3つのテーマを掲げています。
香りはホワイトローズとなっているので、一日の終わりやリラックスタイムに使用するボディクリームとしておすすめです。
チューブタイプなので使いやすく、持ち運びにも便利です。肌にすっと馴染み、べたつくことがない使用感も高評価となっています。
グロウバイジェイローよりもナチュラルなサンキストグロウ ボディローション
グロウバイジェイローの香りよりもナチュラルかつ爽やかに仕上がったのが、サンキストグロウのボディローションです。
ボディローションになっているため、ボディクリームよりべたつきを感じることなく、気になる箇所に塗りこむことができます。ナチュラル成分を配合しお肌に優しいボディローションです。
全ての肌質に適しているボディローションということで、より多くの人に試してもらえるでしょう。
気になる香りは爽やかさの中にフローラルな感じも残っており、毎日使うボディローションとして使いやすいでしょう。シーンを問わず利用できるボディローションです。
[3]気分はジェニファー・ロペスに!香水やボディクリームを試してみよう
ハリウッド女優ジェニファー・ロペスは、美容にも敏感で自身で香水ブランドを立ち上げました。香水のラインナップも多様で、今ではジェニファー・ロペスの香りが好きというファンも多いでしょう。
香水の見た目や実際の香りなどから、自分好みの商品を選んでみましょう。さらに、いつでも使用できるボディクリームやボディローションも揃っているので、いつもジェニファー・ロペスの香りに包まれて過ごすことができます。香水のラインはシンプルなので、香りの違いなどを理解しやすいのがポイントです。誕生以来、絶大な人気を誇るジェニファー・ロペスの香水シリーズをぜひ試してみてください。